murasaki-murasakiのブログ

みなさんこんにちは!
私は、都内の某私立大学に通う大学2年生21歳(♂)です。
え?21歳?浪人した?と思われた方、その通りです(笑)
ですが、この浪人の経験こそが私の思考を180度変えてくれました。受験のために費やしたその1年間は、結果的に私自身を大きく変えるきっかけとなりました。
そこで、そんなきっかけが自分を変え、それを少しでも発信したいと思い、このブログを立ち上げました。
では、このブログでどんなことを書いていくのか?簡単です。
私が日頃感じていることをただただ書き込んでいくだけです。
なんだ。そんなどこの誰かわからない大学1年生が日頃感じていることなんか興味ないよ。って思われるかと思います。というか自分なら間違いなくそう思います(笑)
ですが、自分はそんな日頃感じていることを、いろんな観点から書き込んでいきたいなと思っています。つまらなかったり、意味ないなと思った読み続けてもらわなくても大丈夫です!それは私の力不足なだけなので(笑)なんせ初めてのブログなので、上手く書けるかわかりません(笑)
ただ少しでも読者の皆さんに楽しんでいただけるような記事を書いていきたいなと思います!

ドラマから学べ!〜ドラゴン桜偏差値編〜

さて前回、ドラゴン桜というドラマからいろんなことが学べるという記事を書きました。


そして、その中には受験に通づるものと、生きていく中で重要なことに通づるものがあり、前回は”生き方編”を書きました。


そして今回は、受験生が気になる”偏差値編”です。


この記事を書くに当たってひとつお伝えすることがあります。


私は、模試の結果で出される偏差値はあまり気にしなくてもいいと思っています。


なので、このドラマでは偏差値を扱っていますが、偏差値だけではなく、学力・志望校対策度なんかと置き換えて考えていただきたいなと思っています。


では、このドラマに出てきた”偏差値”について書かさせていただきます!


著作権の関係で手書きで書かせていただきました!


春から東大を目指し夏に東大模試を受けた生徒達でしたが、結果は散々なものに。


生徒達は今までの頑張りが無駄だと思い込み、一度は受験勉強を辞めてしまいます。


そこで、弁護士であり生徒達の先生でもある桜木先生が上記のようなグラフが載った紙を生徒達に配りました。


これは何を意味するのか?


このことを知っているのと知っていないのとでは受験勉強の有利度が変わってくるのではないかと思います。


まずグラフの縦軸が偏差値で横軸が1月2月などの月を表します。


そして伸びる2本の線。


まず受験勉強を始める時、間違いなくみなさんは青の線のような成長曲線を思い描くでしょう。実際私もそうでした笑


では、実際に描かれる成長曲線はどのようなものでしょうか?


赤の線をご覧ください。


なんだかすごい曲線になっていますね笑


実は、この赤の線こそ、実際の受験生の伸び方なんです!!


もちろん個人差はありますが、ゼロからのスタートの場合、これに似た成長曲線を描くことが多いそうです。


では何が問題なのか。。


このドラマに出てくる生徒達が受験勉強に手をつけなくなってしまった理由は、思い描いていた成長曲線と、実際の成長曲線とのギャップなんです。


実はこれ、私も経験しました。


一年間浪人生活をして勉強をしていて、8月くらいになっても大きな成長がなく、
「もう何ヶ月も勉強しているのに全然伸びないじゃん。もうやりたくない」と思った時期があり、勉強に全く手がつきませんでした。


ですがやるしかなかったので、9月くらいからまた本気でやり始めたところ.......


あれ?


なんかできるぞ。


今まで解けなかった問題が解けるぞ!


といったようにもうここからは爆発的に伸びていきました!


要するに、上のグラフの赤の成長曲線で私は伸びていきました。


先ほども述べたように、上のグラフのような思い描いていた成長曲線と実際の成長曲線とのギャップに悩んでいる受験生は多いと思います。


ですが上のグラフを知っておくと、「今はまだまだだけど、秋から冬にかけて絶対に伸びるんだ」と思えるので、勉強もはかどると思います。


いかがでしたでしょうか?


ドラマなのに、こんなに素晴らしいことが学べるんですね!


これは、受験に限ったことではないなと私は思っています。


例えばスポーツや仕事などにも、当てはまるのではないかと思います。


みなさんも、上のようなグラフで伸びていきます!


今取り組んでいることを諦めずに頑張ってください!


また、時間があれば一度ドラマ編のドラゴン桜を見てみてください!


漫画もあるのですが、私はそちらは読んでいないのでわかりません。


おそらく少し違った内容になっている可能性があるので。


でわ、失礼いたします。

ドラマから学べ!〜ドラゴン桜生き方編〜

ドラマから何を学ぶの??


最初にそう思った方は少なくないのではないかと思います。


でも、ドラマからも学べることはあったりするんですよ。


学びやすいドラマと学びにくいドラマはあると思いますし、学べる分野でも色々と別れると思いますが、今回は私が浪人時代に見た「ドラゴン桜」から学んだことを”生き方編”と”偏差値編”の2つに分けて書いて行きたいと思います!


あ、ドラゴン桜というドラマは漫画のドラゴン桜を実写化した2005年に放送された、東京1のバカ学校の生徒を元暴走族の弁護士が一年で東大に現役合格させるというものです。


さて、今回は”生き方編”ですが、いわゆる受験ストーリーのこのドラマからは、受験に関すること以外にもたくさんのことが学べます。


今回は、そんな学べたたくさんのことから、私が一番役に立っていることを紹介したいと思います。


ドラマの中にこんなシーンがありました。


『生徒たちが東大模試を受けた。しかし結果は散々。生徒たちは今までの頑張りはなんだったのかと自暴自棄になり1度勉強から離れてしまう。』


そこで、弁護士であり先生でもある桜木先生がある生徒に言ったセリフが、生きる上で大切なことを表しているので紹介します。


”成功の邪魔をするものはなんだか知っているか?それは、人間の感情だ。だから、いっときの感情で、目の前の利益を失うバカにだけはなるな”



というセリフです。


要は、目標を達成するまでには必ず大きな壁が立ちはだかりますよね。人間は弱い生き物です。もちろん私もです。成功する人とそうでない人の差はおそらくここでしょう。


この壁が立ちはだかった時、多くの人間はこう思いますよね。


「あ〜やっぱり自分には到底無理な目標なんだな〜。」


こう思って諦めてしまう人は多いと思います。


ですが、成功するには必ず壁は現れますし、成功するにはその壁を乗り越えなければなりません。


この世で多くの人が成功していますが、おそらくほとんどの人は”壁”にビチ当たったことがあるでしょう。


しかし、成功している人はその壁を乗り越えて、今の地位や財産を手にしています。


このセリフは、そんなことを意味しているのではないのでしょうか。


壁を乗り越えれば成功を手にすることができる。しかし、壁にぶち当たってできないと思い込んで、乗り越えれば手にできる成功を逃すようなことはするな。


言い換えればこんな感じでしょう。


私は本当にその通りだなと思っています。


できないことはない。もちろん簡単ではなければないほど立ちはだかる壁は大きい。
だけど絶対に諦めなければ必ず乗り越えられる。


私はドラマからこんなに学べるとは思っても見ませんでした。


みなさんも、それぞれ目標を持っていると思います。


そして、私がお伝えしたいことは、どんなに辛いことがあってもその目標を諦めないでほしいということです。


必ず達成できると信じ、その目標に向かってください。


よろしければ、ドラマ版のドラゴン桜を観てみてください!


今回紹介したことのほかにもためになることがたくさん学べます!


次回は、受験に関する”偏差値編”です。


でわ、失礼致します。

政治・経済勉強法!偏差値40以下から5ヶ月で偏差値78にした勉強法!

今回は受験期真っ只中ということで、受験勉強について書いていこうかなと思います。


私は昨年大学受験をしました。


一年間浪人したので、周りの人から


「頭いいんだね〜」「優秀だね〜」と言われることがありますが、私はそんなものとは全く無縁の人間でした。


私は小学生から高校3年生まで全く勉強してこなかった人間です。
とか言っても、他の人よりはしてきたでしょって思われるかもしれませんが、全く偏差値が高くない高校の一番下のコースの学年600人中下から15番目とかの成績でした。私の高校の私がいたコースは、テストの内容を教えてくれたりすることがあるくらいのスポーツ高校です。
中学、高校受験なんてしたことはありません。高校もスポーツ推薦で入りました。


これで、私がいかに勉強してこなかった人間かが分かったと思います笑


しかし高校3年生の頃、いろいろなことがあり冬前くらいに受験することを決めたのですが、何をしたらいいのか全くわからず、ほとんど勉強しない状態で受験し、結果は全落ちで、あまりこういうこと言うのはよくありませんが、偏差値45のいわゆるFラン大学にも落ちました笑


かくして浪人することになった私ですが、私大志望だったので、国語と英語と選択科目の3科目で、私は政治経済を選択し、これが私の一番伸びた科目でした。


今回は、一番伸びた政治経済の勉強法を覚えている範囲でお伝えしようと思います。


みなさんが一番知りたいであろう英語は、ブログで紹介するほど伸びませんでしたが、一応偏差値60は超えましたので、もし機会があったらそちらも書こうと思います。


まず、浪人した時の私の政治経済の偏差値は、40を切っていました。
これは他の科目もだったと思います。


私の悪いところで、いろんな勉強法を調べすぎて、いろんな勉強法に手を出して、結局うまくいかないというのが浪人生活の約半分続いていました。


ですが、色々調べているうちに、あることに気づきます。


それは....アウトプットとインプットの大切さ


いや気づくの遅すぎるでしょ!って話ですよね笑


でも、アウトプットとインプットというのは前から知っていました。


ただ、気づいたのは、このふたつの”重要性”なんですね。


すみません。これからかなり下品な話をします。許してください。


わからないという方のために、下品ですけどわかりやすい例を出しますね。


人間は”健康”というものを手に入れたいですよね。この”健康”を自分の学力だと思ってください。


健康”を手に入れるために、みなさんは毎日”食事(栄養)”を摂りますよね。この”食事(栄養)”をインプットだと思ってください。


でも、食事を取るだけでは健康は手に入らないですよね?


なので、人間は毎日”排便、排尿”をします。この”排便、排尿”をアウトプットだと思ってください。


そうすると、食事→排便、排尿→健康=インプット→アウトプット→学力となります。


要は、勉強をして頭に入れたものを外に出してあげることによって学力を上げるということです。


外に出すというのは忘れるという意味ではありませんよ?


私がやっていたのは、どこかへ移動するときやお風呂に入る前にある範囲の内容を読みまくって、それから移動時間や入浴時間にその内容を必死に思い出し、口に出していうというものです。


これめちゃくちゃ効果抜群ですよ!!


あとは、苦手な部分を紙に色ペンで大きく書いて、家の目につきやすいところに貼ったりするのもいいですね。それが目に入ったら口に出して言うという感じです。


ですが、これはある一部の範囲を覚えるための細かい作業だと思ってください。


私がやっていた軸としていたやり方は、3回読んで3回解いて3回読むというものです。正直かなり大変な作業ですが、これは、インプットしてアウトプットして忘れない作業をするという手順でかなりいいと思います。


ですが、これはあくまでも私のやり方で、私に合っていたというものなので、どんな人でもこのやり方が合うということではないかもしれません。一応参考までに。


読むときは声に出して読んでください。できれば、重要語には線を引きながら。


あとは、センター試験や志望校の過去問を力がついてきたら解いてました。


ちなみに使っていた参考書は、蔭山のセンター政治・経済(大学受験Nシリーズ)と政治・経済標準問題精講の2冊でした。


蔭山のセンター政治・経済は色合いも鮮やかで先生と生徒の講義形式になっているので、やり始めやすいかなと思います。


政治・経済標準問題精講の方は、難関私大向けの問題集となっており、偏差値60を超えるあたりからやり始めました。こちらは問題の質もさることながら、解説が詳しいのでオススメです。


私は政治・経済標準問題精講の方を主に軸として使っていました。


ですが、今は畠山のスパッととける政治・経済爽快シリーズが人気で早稲田レベルまでいけるということなので、そちらの方がいいかもしれませんね。



これらの参考書を、先ほどお話ししたやり方で進めていったところ、4月の時点で偏差値40を切っていた政治経済が、5ヶ月後の9月ごろに行われた河合塾主催の第2回全統記述模試で偏差値78までいきました。


全く勉強してこなかった私が、勉強方法のコツをつかんだ途端に爆発的に成績が伸びました。


なお、先ほどのやり方を英語にも取り入れたところ効果はもちろん出ました。


国語に関しては......触れませんw


今回は私が実際に行っていた政治・経済の勉強法について書かさせていただきました。


〜受験生の皆さんのご健闘をお祈りいたします〜