〜ヤフーとその仲間たちのすごい研修〜
みなさんこんばんは!
約5ヶ月半ぶりの投稿となります。笑
しばらくブログを休んでいましたがまた再開しようと思います!
今回は本の紹介です。
今回紹介しようと思う本は、「ヤフーとその仲間たちのすごい研修」という本です。
この本は、ヤフー株式会社をはじめとしたいろんな企業から選ばれた若手社員が、数人で一つのチームをいくつか作り、北海道にある美瑛町という町の社会課題を見つけて解決策を町長に各チームごとプレゼンという形で提示するまでを追った本です。
いや〜この本ほんとにすごいですよ。
みなさんにこの本を読んでいただきたいので、あまり内容について話したくはないのですが、この本の中で私が一番印象的だった部分を少し言葉を変えて紹介させていただきます。
〜今後組織の中でダイバシティ(多様性)が進む。その中で自分と合わない人、苦手な人と議論を重ねてアウトプットをしていくということをしていかないと、イノベーションは起きない。ヤフーも異業種同士でイノベーションを生み出した企業である〜
私たちは本能的に自分と合う人や好きな人と一緒に物事を進めたいと思うものです。
しかし本書では、それだけではイノベーションは起きないと書いてあります。あえて合わない人や苦手な人とプロジェクトを進めることで自分とは異なる価値観を知り、新たなイノベーションが生み出されるということです。
この本のメインは研修ですが、所々に書かれていることが自分にはなかった考え方であったり、なるほどなと思わせることが多い作品です。
ぜひ皆さんにも、本屋さんに行って手に取っていただきたい一冊です。
では、この辺で失礼します。