本田圭佑から学んだこと
今日、ACミランの本田圭佑選手とゴン中山さんのインタビューの動画を見る機会がありました。
今、本田圭佑選手はスタメンを勝ち取るために戦っています。
ただ、なかなか厳しい状況にあります。
ベンチスタートで試合に出たとしても10分15分くらいです。
ただ、本田選手はいつかスタメンのチャンスが来た時のために、本田選手は試合前日でもフィジカルトレーニングをすると言っていました。
普通の選手なら、明日もどうせ出ないだろうという考えで調整しますが、本田選手は、「試合に勝ちたいなら俺を出せ」という気持ちを持ってるねにいつスタメンで行っても大丈夫なように準備をしているようです。
これはスポーツ選手だけではなく、いろんな分野の人たちにも参考になる考え方だと思います。
私はサッカーではなく野球をしていましたが、この姿勢はなかなかできるものではないと思っています。
そして、私が一番ためになるなと思ったコメントがありました。
ご紹介したいと思います。
”僕は、人生山あり谷ありだと思ってるので、谷はどれだけ深くてもいいんです。人が体験したことがないくらいの谷を経験した人間だけが高い山に登れるという哲学があるんです。こんな辛いこと経験したことないだろ?これはもうすごいラッキーだと。みすみすこの時期を避けるようにしてはいけないと。正面衝突していかないと、大きな次の栄光は手にできない。”
私も高校時代に、誰も経験したことのないくらいの経験を三年間通して経験しました。
それは私だけではなく、昨日おとといとご紹介した慶應志望の友人もそうですし、私と同じ代の野球部のメンバー皆経験しました。
だからこそ、本田選手のこのコメントにはおこがましいですが共感しましたし、この先の人生でみなさんが経験する山を乗り越えるにはとても大切なことだと思います。
本田選手は今の辛い現状を楽しんでいますよね?
それは、辛ければ辛いほど、乗り越えた時の栄光が大きいということを本田選手は分かっているからです。
それは、本田選手が今までもそうだったからだと思います。
私も、そういう経験がなかったらおそらく浪人してまで受験勉強などしなかったと思いますし、この先にある就職に関してもあまり考えたりしなかったと思います。
なので、私が大切にしていることは、苦手なことや苦しいことにチャレンジし、なおかつそれに対して自分で目標を立ててそれを達成するために苦しいことがあっても乗り越えてやるということです。
スポーツをやっている人や受験で志望校を目指している人などたくさんいると思いますが、この本田選手の言葉を参考にしてみてください。信じてみてください。必ず今の現状をはねのけた時、みなさんが思い描いている以上の栄光が待っていると思います。
頑張ってください。
ではこの辺で失礼いたします。